前回大好評だった、清和ビジネスの女性スタッフに聞いた「靴」についてのアンケート。
今回は男性verをお届けいたします！
清和ビジネスの男性スタッフに、靴についてのアンケートを取ったのですが「オフィスカジュアルを取り入れたものの、どんな靴を選んだらいいのかわからない……」といった理由でなかなか靴選びにも困っている様子でした……。
男性ならではの靴に関するお悩みや、どのように解決をしているのかインタビューをしましたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです！
目次
靴について教えてください！
①会社で使用する靴と私用の靴は使い分けていますか？
会社用と私用の靴で使い分けている方が6割以上となり、男性は比較的に靴を使いわけていることがわかりました。
オフィスカジュアルを取り入れることでスーツを着用する機会が少なくなり、会社用としてわざわざ靴を使い分けずとも過ごせるようになったという声が多かったです。
②会社で使用する靴で多いのは？
女性はスニーカーを履く人が60％近くだったのですが、男性はスニーカーが45％という結果に。
革靴が40％と、ほぼスニーカーと同じ割合となっていました。
その理由としては「営業先に合わせると、どうしても革靴を履かないといけない……」「印象アップのために手入れは面倒だが、無難な革靴を履いている」といった、仕事内容によってどうしても革靴を履いている人がいるようです。
もちろん、仕事内容に合わせて革靴を選択することは正しいのですが、一方で「実は正直にいうと、オフィスカジュアルにあったスニーカーがよくわからないんです……」といった悩める声もありました。
③スニーカーを履くことのメリットは？
革靴からスニーカー勤務に移行したことで、どのような変化があったのかを聞きました。
快適に働けるようになったり、足の疲れが軽減されたりと、身体的に良いメリットが多くありました。また、「心理的にも楽になった」「ファッションの表現が自由になった」という意見も多く、心身ともに快適に働けるようになったようです。
スニーカーを取り入れることによって、Well-beingな環境で働くことにもつながるようですね。
④靴に関してこだわりはありますか？
また、靴に関するこだわりを聞いたところ、こちらは女性とほぼ同じ結果になりました。
やはり、自分のサイズにあった靴でお気に入りのものを履くというのは、男女問わずこだわっているようです。
⑤靴を選ぶ際、悩み事・困りごとなどありますか？
女性と同様に「履き心地の良い靴が見つからない」「雨の日に濡れてしまう」といったお悩みが多かったのですが、3位に挙がったのが「オフィスカジュアルに合う靴が分からない」という点でした。
革靴を履いている人の中にも、オフィスカジュアルに合う靴が分からないからスニーカーを履けないという人もいたため、「オフィスカジュアルに合う靴の選び方が分かれば、より快適な靴を履いて働ける人が増えるのでは？」と考えたhataraku編集室は、靴選びが上手な男性の若手スタッフとベテランスタッフにインタビューを行いました！
教えて！オフィスカジュアルに合う靴の選び方とは
まずは、若手スタッフの毛利さんにインタビューしました。
コーディネートになじむorワンポイントになる靴を選ぶ！
「その日のファッションに合わせやすい色の靴を選ぶことが多いです」と話す毛利さん。
インタビューした日は、淡い水色のスニーカーを履いていました。
「スタンスミスが好きで、1番お気に入りの靴を履いてきました（笑）デザインが主張しすぎないので、どんなオフィスカジュアルのコーディネートにも合わせやすいんです。」
毛利さんは、去年の年末にアウトレットでスタンスミスに一目惚れ。
現在は、スタンスミスだけで黒・白・茶色・水色の計4足を持っているそうです！
黒・白はベーシックな色なのでどんな服にも合わせやすく、茶色・水色はコーディネートのワンポイントにもなるので、色によって使い分けをしているとのこと。
靴が脇役になるか、主役になるか、どちらもオフィスカジュアルのコーディネートを楽しめそうですね。
また、耐久性もよく、歩きやすいようです。
「革靴やローファーの場合、座っているだけでも締め付けられている感覚があるので苦手でした。やっぱりスニーカーは楽なのがいいですね。」と話す毛利さん。
デザインはもちろんですが、自分自身で快適に過ごすことができる靴を選択するというのが重要なポイントなのかもしれません。
好きな靴を長く履くためのお手入れ方法
靴を洗うときは「靴専用の洗剤」と「靴用のブラシ」で洗っているとのことでした。安い靴を短い期間で履きつぶしていくという男性スタッフも多かったのですが、毛利さんは基本的にお気に入りの靴を長く履きたいとのこと。
「昔は安い靴を履いていて、足の内側や外側に穴がすぐ空いてしまうのがストレスでした。今はスタンスミスなので、ストレスなく過ごすことができています」と話す毛利さん。
お気に入りの靴を大切に履きながら仕事をすることは、より良い環境で働くための一つのポイントとなりそうです。
次に、いつもおしゃれなベテランスタッフの赤井さんにインタビューしました。
季節感とベルトの色に合わせてコーディネート
「靴は洋服の色よりも季節感やベルトの色で決めている」と話す赤井さん。
この日履いていたのは、水洗いがOKなメッシュ素材の通気性がよい濃いネイビーの靴でした。
インタビューした日は暑い日だったのですが、爽やかで涼しそうな印象の靴でした。
「スーツを着るときに、靴とベルトは色を合わせた方が好印象に見える」とよく聞きますが、赤井さんはオフィスカジュアルのコーディネートにも取り入れているようです！全体的にまとまりもでるのでいいですね。
そして、赤井さんが持っている靴の数はなんと……30足以上！
革靴は月1回、専用クリームを使って、汚れていると思ったらその日のうちに拭いたりと、お手入れもしっかりしているとのこと。そのため、靴が長持ちし流行が1周してまた戻ってきたタイミングでもブーツを履くことができたりするようです。
健康面を考え、歩くためにスニーカーを取り入れる
普段から健康面を考えてできるだけ歩くようにしているという赤井さん。
「昔はよく革靴を履いていたけど、やはり締め付けられて歩いている時に痛いのでスニーカーやスリッポンを履くようになりました」と、歩きやすさを重視しているようです。
季節ごとに靴を楽しみながらも、健康面を考えて靴を選ぶというのは少し上級者かもしれませんが、毎日の通勤も少し楽しく感じられるのではないでしょうか。
まとめ オフィスカジュアルに合う靴を選ぶポイント５選
インタビューの結果、オフィスカジュアルに合う靴を選ぶポイントは下記の5点となりました。
- 汎用しやすいコーディネートになじむ靴を選ぶ
- シンプルな服のコーディネートの時はワンポイントとなる靴を選ぶ
- 季節感を楽しむ
- ベルトと同じ色の靴を選ぶ
- 健康面を考えて選ぶ
ただ、このポイントの前提として「TPOを考える」ことは大切です。インタビューしたお2人も、お客様と会う際はきれいめの靴や革靴を履いているようでした。相手に不快な思いを与えてしまったり、失礼の無いように靴を選ぶということは、マナーの一つとも言えるのではないでしょうか。
自分自身も相手も快適な環境で働くために、まずは靴選びから始めてみませんか？
オフィスカジュアルの導入にお悩みの方はもちろん、働く環境づくりのご相談は清和ビジネスにお任せください！
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