オフィスでのコミュニケーションを活性化させるため、予約不要で立ち寄れる打合せスペースや、カフェのようにリラックスできる共有エリアを設ける企業が増えています。
本記事では、職場内のコミュニケーションを促進するためにおすすめの家具・什器をご紹介します。
目次
【執務スペースにおすすめ】ファミレス席で気軽に打合せ
「会議室が埋まっていて急な打合せができない」「執務席では周囲に気を遣って話しにくい」といった課題を抱える方も多いのではないでしょうか。こうした課題を解決するのが、執務スペース内に設置するファミレス席です。
パネルなどで適度に囲われたファミレス席は、視線を遮りながらも開放的で、気軽に打合せができるのが特徴。実際に清和ビジネスのオフィスでも導入されており、「ちょっと話そうか」と気軽に打ち合わせができることで業務のスピード感が向上したという声もあります。
ランチタイムには他部署の人と交流する場としても活用されており、リラックス空間としても重宝されています。
【カフェスペースにおすすめ】自由にレイアウトできる可動式のデスクとチェア
カフェスペースは、ランチや休憩だけでなく、ちょっとした作業や雑談、インフォーマルな打合せなどにも使えるマルチなエリアです。ここにおすすめなのが、可動式のデスクやチェア。
「Unity」のデスクは片方がアジャスターで、片方が一方向に動くローラーになっているため、テーブルの安定感はありながらも、手軽に移動させることが可能です。
軽量で移動がしやすく、目的に応じてレイアウト変更が可能なため、1人でもグループでも快適に過ごせます。リラックスできる空間だからこそ、日常業務では生まれにくいアイデアやコミュニケーションが自然と生まれるきっかけになります。
【会議室におすすめ】活発な意見交換を促進するミーティングボード
会議で使うホワイトボードに加えて、デジタル機能を持ったツールの導入もおすすめです。例えばスマートデバイスの「MAXHUB」は、モニターとしてだけでなく、ペンで書き込むことでホワイトボードのように使用することが可能です。
さらに、書き込んだ内容はQRコードやメールを使って簡単に共有・保存でき、スマホで撮影して残すといった手間も不要です。WEB会議やプレゼンテーション機能も搭載されており、対面・リモートのどちらの打合せでも円滑なコミュニケーションを支えます。
まとめ
今回は、コミュニケーションを促進するおすすめ家具・什器をご紹介しました。
家具・什器は導入するだけでなく、適切なレイアウトで配置することで、より高い効果が期待できます。
コミュニケーションが活性化するオフィスレイアウトの作り方については、下記の記事もご参考にしてください。
〈画像引用元〉
会社名：株式会社オカムラ
住所：神奈川県横浜市西区北幸1丁目4番1号 天理ビル19階
創業：1945年10月
代表者：代表取締役 社長執行役員 中村 雅行
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