
ショーテクニカルユニットが東京流通センターの新築倉庫へ移転した株式会社レイ様。前編では、オフィス移転の経緯や思い、新オフィスのコンセプトについてお聞きしました。後編では、新オフィスになったことから生まれたコミュ二ケーションの活性化、そして今後のオフィス活用の展望についてご紹介します。
目次
- 短時間の打ち合わせは気軽に!ミーティングスペースは予約不要
- FLOW HUBで生まれる何気ない会話が仕事の潤滑油に
- 従業員自身の「こうしたい」でオフィスの進化を目指す
- オフィスは、みんなでワイワイしながら前向きな気持ちを育む場]
短時間の打ち合わせは気軽に!ミーティングスペースは予約不要
――新たなオフィスで2つの部門が一緒に働くようになって、どのような効果が生まれていますか?
紺野:まず、気軽に打ち合わせができるようになりました。会議室以外のミーティングスペースでは、2台のテレキューブを除き、すべて予約不要です。ですから、「ちょっと5分だけ集まろう」「この部分だけサクッとすり合わせよう」と短時間での打ち合わせができます。


紺野:スタンディングの席もありますので、立ったままの打ち合わせも可能です。ちなみに、この席では作業も可能なので、腰痛などで椅子に座るのがキツい時に利用している従業員もいますね。

紺野:共通するのは、どのミーティングスペースも周りから見えることです。
例えば、エントランスからオフィスエリアに入ってくるとミーティングルームが2室あるのですが、どちらもガラス張りで内部が見えます。通りすがりの従業員は「何の打ち合わせをやっているのかな」と興味が湧きますし、目に入った内容で「ああ、うちの会社、今こんなことに取り組んでいるんだ」という情報共有にもなります。まさに、「ゆるやかにつながる」のイメージですね。


FLOW HUBで生まれる何気ない会話が仕事の潤滑油に
――オフィスから一段上がったところにある「FLOW HUB」にも人が集まりそうですね。
岡留:FLOW HUBには食器やカップを洗える水回りがあり、無料のコーヒーやミネラルウォーター、それと福利厚生を兼ねたお得な冷凍食品も置いてあります。コーヒー、カップラーメンのお湯入れ、冷凍食品の温めなど、重なると列ができ、待っている間にとりとめのない会話が生まれています。

雑談を重ね、ささいな理解を深めることが大切だと思います。そういったコミュニケーションが仕事の潤滑油になり、これまで以上に仕事がスムーズに進ようになればいいですね。
――交流を促進するスペースが用意されている一方で、集中できる空間もありますね。
紺井:予約制のテレキューブの他に、1人席の「ソロブース」が3席あります。正直、ご提案いただいた時は「1人席なんて、使われるかな?」と思っていましたが、実際に稼働し始めるとこの席で作業をしている従業員が結構いて、驚いています。やはり、メリハリは必要ですね。

岡留:集中できるスペースと言えば、プログラミングのチーム用に個室的な空間を設けてもらいました。作業の特性上、周りから区切る必要があったのですが、壁を建ててしまうと、人員が増えた時に壊して作り直さないといけない。そこでボックス型の棚を組み合わせるプランを提案していただきました。

プログラマーたちは集中できる空間が必要ですが、一方でフロアの他の従業員たちとのつながりも必要です。この方法であれば天井がないから周りの空間とつながっている感覚を得られます。
また、人員が増えても棚の置き方を変更すれば個室の面積を簡単に広げることができます。フレキシブルで、将来性があっていいプランです。
従業員自身の「こうしたい」でオフィスの進化を目指す
――みなさまの満足度はいかがでしょうか?
岡留:従業員には簡単なアンケートを取りましたが、満足度はとても高かったです。仕事柄、裏方の気質なので直接的には「うれしいです!」と感情表現してくれませんが(笑)。仕事へのテンションにも良い影響を与えていると思います。
紺井:「倉庫勤務になったら、このまま働き続けるかわからない」という従業員の声が後押ししてくれましたが、これだけのオフィスができたら心配はないですね。当社では動画で会社の情報発信をしていますが、こんなきれいなオフィスで働けることは新卒者の採用活動にも役立つと思います。
――今後はどのようにオフィスを進化させていきたいですか?
岡留:従業員に声を上げてもらって、もっと良くしていきたいですね。実は、当初のプランでは中央のFLOW BASEにソファーの設置を提案してもらいました。そこはあえて置かなかった。今後の人員の増加もあるし、何よりも従業員自身の「こうしてほしい」という声をカタチにしていきたいです。
紺野:当社では以前から、定期的にケータリングを発注してバーイベントを開催していました。そのほかにもモルックや卓球のイベントなどレクリエーションが大好きです。FLOW HUBはフロアから一段上がっているので、DJイベントなどを若い従業員の発案でやってくれたらうれしいですね。

オフィスは、みんなでワイワイしながら前向きな気持ちを育む場]
――最後にこのオフィスから生まれる事業への好循環についてお聞かせください。
紺井:このオフィス移転を機に、従業員のみんなにワイワイ楽しんでほしいですね。幅広い世代のいる職場だから、僕らおじさん世代にもどんどん声をかけて、相談してほしい。経験値だけはありますからね(笑)。気軽に言葉を交わすことからいろいろな価値が生まれるといいと思います。
岡留:僕らは人を楽しませる仕事に携わっています。その基本は自分自身が面白がることです。「面白そうだからやってみよう!」という前向きな気持ちをこのオフィスで育んでいきたいですね。すべての原動力は、そこから生まれると思います。
紺野:映像機器の事業はとても専門性が高いので、コミュニケーションが希薄になると「自分の仕事をキッチリやっていればいいでしょ」となる恐れがあります。フロントと裏方が一体となって初めて感動が生まれると思います。交流が生まれやすくなったオフィスで仕事を共有できるようにしていきたいと思います。

〈インタビュー・撮影協力〉
株式会社レイ ショーテクニカルユニット
所在地:東京都大田区平和島6-1-1 TRC A棟6階
公式HP :株式会社レイ https://ray.co.jp
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