
森永製菓株式会社様の小山工場は、おそらく誰もが一度は食べたことがあるチョコボールやエンゼルパイ、ミルクキャラメルなどを製造している、日本を代表するお菓子工場です。

このたび清和ビジネスでは、小山工場の食堂・休憩スペースのリニューアルを担当させていただきました。実際に工場で働きながらリニューアルプロジェクトを担当された皆さんに、新しくなった食堂や休憩室の使い心地やプロジェクトの背景をインタビューしましたので、ぜひご覧ください。
目次
- エンゲージメント向上のために食堂・休憩室をリニューアル
- トレンドを意識し、明るい雰囲気にリニューアル
- 食堂での部門間交流が促進され、絆が深まった
- 休憩室で熟睡してしまう人がいるほど疲れがとれる
- 休憩室の利用率が格段に上がった
- 後編へ続く
エンゲージメント向上のために食堂・休憩室をリニューアル
――本日はよろしくお願いします。今回食堂と休憩室をリニューアルされた背景をお聞かせいただけますでしょうか?
森永製菓小山工場(以下、森永):はい、今回のリニューアルは主に「従業員のエンゲージメント向上」を目的として実施しました。 小山工場は設立からかなり年数が経っていることもあり、リニューアル前は昭和らしさが残っていました。
採用面接の方や従業員のご家族が工場に来られた際にも、古い印象を持たれてしまっていたと思います。そこで、昭和から一気に令和のような雰囲気にジャンプアップするために、リニューアルを決断しました。

トレンドを意識し、明るい雰囲気にリニューアル
――なるほど、時代に合わせたイメージに変えていきたかったのですね。リニューアルをされて、印象はどのように変わりましたか?
森永:はい、従業員の評判は非常に良いです。食堂と休憩室のリニューアルにより清潔感がでて、明るい雰囲気がただよい、一気に令和っぽくなりました。「ごはんを食べたり休憩したりした後に、「よし!また頑張るぞ!」という前向きな気持ちになります。
小山工場では毎日500人程度の従業員が4~5回に分かれて食事をとります。食堂では他部門の従業員と顔を合わせることが多くありますが、これまでは食後に立ち上がるだけでも人にぶつかってしまうほど狭かったため、コミュニケーションはほとんど発生していませんでした。
それがリニューアル後は、一人ひとりの食事スペースを広くとることができるようになり、また雰囲気が明るくなったため、自然と他部門の従業員との話に花が咲くようになりました。

食堂での部門間交流が促進され、絆が深まった
――食堂のリニューアルにより、部門間の交流が促進されたのですね?
森永:はい、食事中・食後問わず、非常に楽しそうに従業員同士がコミュニケーションをとる姿が見られるようになりました。同じ食事のはずなのに、新しい食堂で食べると非常においしく感じるんですよ!

リニューアル前の食堂は、配膳から片付けまでの導線が決められていて、非常に混雑していました。また、空いている席があっても座りづらい、座れたとしても立ち上がりづらそうだから違う席を探すしかない、まさに「どの席に座ろう」と毎日迷っていました。
それがリニューアル後の今では「今日はどこに座って食べようかな」と楽しみながら自分で食事をする場所を決められます。


「今日はゆっくり考え事をしたいから、カウンターの一人席にしようかな」「今日は他部門の人たちも誘ってファミレスソファでゆっくり話をしながら食べようかな」など、その日の気分に合わせて誰とどのように食事をするかを決められるようになったのです。
食堂のリニューアルにより、エンゲージメントを高めるという目的は果たせたと思います。
さらに、休憩の質も高めることができたので、午後の集中力と生産性が大幅に上がったと実感しています。
休憩室で熟睡してしまう人がいるほど疲れがとれる
――今回、男女それぞれの休憩室もリニューアルされたとのことですが、使い心地はいかがですか?

森永:はい、この休憩室のリニューアルも大成功でした。
以前の休憩室は硬いマットレスや長椅子があるだけで、ゆっくりと体を休めることができないものでした。
そこで、休憩室には和室のテイストを取り入れました。畳を張り、間接照明を採用したことで、リラックスして過ごせる空間に仕上がったんです。
これは弊社のグループ会社である高崎森永株式会社の工場を見学した際、和室を採用していたのを見て、今回小山工場でも採用しました。
間接照明やブラインドを使うことで、柔らかい光が入る心地よい空間となりました。
リニューアルプロジェクトを担当される方は、社内外問わず、さまざまな場所に訪れて多くの設備などを体感されることをお勧めします。

――休憩中に本当に睡眠をとられる人もいらっしゃるとか
森永:はい、和室テイストの休憩室は畳なので寝転んでいる人が多くいますが、中にはアラームをかけて熟睡している人もいます。
工場なので重いものを運んだりすることも多いのですが、マッサージチェアで体をほぐしたり、横になってリラックスしたりすることができるこの休憩室は非常に好評です。
休憩室の利用率が格段に上がった
――休憩室が以前よりも使われるようになったとお聞きしました。
森永:はい、工場では基本的に2時間に1回の休憩を取ります。移動を含めると約20分間の休憩時間があるのですが、以前は移動をして休憩室に行っても心と体が休まらないため、ロッカールームの硬い椅子に腰かけて休憩している人も多くいました。
それがリニューアル後は休憩室の居心地が良いために、皆がしっかりと休憩室に来て休憩をするようになりました。この休憩室は本当に心と体がリフレッシュできるので最高です。
後編へ続く
後編では、リニューアルプロフジェクトで重要視した点や工夫した点など、プロフジェクトの進め方についてご紹介いたします。
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